足の健康フェスタ in 酒田を開催しました|自分の足を知ることから始める健康づくり

7月26日、酒田市にて「足の健康フェスタ in 酒田」を開催いたしました。

今回で2回目となる開催でしたが、前回よりも規模を大きくして実施することができ、3歳から70代まで、合計35名の方にご参加いただきました。

小さなお子さんからご年配の方まで、幅広い年代の方にご参加いただき、足のサイズ計測や足・靴に関するご相談を行いました。

今回のイベントを通して、私自身も改めて「足を知ること」「自分に合った靴を選ぶこと」の大切さを感じる一日となりました。

会場の様子

「足の健康フェスタ」では何をしたの?

今回のイベントでは、参加された皆さんに実際にご自身の足を知っていただくため、次のような内容を行いました。

  • 足のサイズ計測
  • 足の形や左右差の確認
  • フットプリントによる足裏のバランスチェック
  • 靴の選び方や履き方のアドバイス
  • 足トラブルや歩き方に関する相談

普段、自分の足のサイズを正確に測る機会は、意外と少ないのではないでしょうか。

「いつもこのサイズの靴を履いているから」と、長年同じサイズを選び続けている方も少なくありません。

しかし、実際に足を測ってみると、

「思っていたサイズと違った」

「左右で足の大きさが違う」

「今履いている靴が自分の足に合っていなかった」

といった発見がたくさんありました。

専用の道具を使って足サイズ計測

左右の足の長さだけでなく、幅と太さも立った状態と座った状態で詳しく計測します。

実際に測ってみると、意外な発見がたくさん

今回、3歳のお子さんから70代の方まで、幅広い年代の方の足を測定しました。

そして、今回特に強く感じたのが、

「自分の足に合っている靴を履いている方は、思っていた以上に少ない」

ということです。

もちろん、これは「靴が悪い」という単純な話ではありません。

多くの方が、

「自分の足に合っていないこと自体を知らない」

「そもそも、靴をどう選べばいいのか分からない」

という状況でした。

足の長さだけで靴を選んでしまったり、普段履いている靴のサイズだけを基準にしたり、デザインや履きやすさを優先して選んだり。

しかし、足の形や幅、左右差などは人それぞれ違います。

だからこそ、まずは**「自分の足を知ること」**が大切なのだと改めて感じました。

計測結果と実際のフットプリント

左足の薬指と小指は浮いてついていない⁉

子どもから大人まで、それぞれに違う足の悩み

今回の参加者は、年齢も生活スタイルもさまざまでした。

お子さんの場合は、

「子どもの靴はどのくらいの頻度で買い替えればいい?」

「今履いている靴のサイズは合っている?」

といったご相談。

大人の方からは、

「長く歩くと足が疲れる」

「足に巻き爪や胼胝ができて痛い」

「自分に合う靴の選び方が分からない」

など、さまざまなご相談がありました。

足は毎日使うものだからこそ、年齢や生活環境によって悩みも変わります。

だからこそ、一人ひとりの足を実際に確認し、その人に合った方法を考えることが大切だと感じています。

参加された方からいただいた声

イベント終了後には、参加された皆さんから嬉しい感想をたくさんいただきました。

「自分の足のサイズを初めて知りました」

「今まで靴のサイズを何となく選んでいました」

「靴の選び方が分かってよかったです」

「子どもの靴選びを見直すきっかけになりました」

「自分の足について知ることができてよかったです」

など、普段はなかなか意識することのない「足」について、興味を持っていただけたことが何より嬉しかったです。

計測結果の説明やお悩みの相談中

お子さんの靴選びやご自身の不調など一人一人のお悩みをご相談いただきました💡

一番印象に残ったのは、帰り際の皆さんの笑顔

今回のイベントで、私自身が一番印象に残ったのは、参加された皆さんが帰られるときの表情でした。

足のサイズを測り、実際の足の状態を確認し、靴についてお話しする。

一つひとつは小さなことかもしれません。

それでも、帰り際に皆さんが笑顔で

「ありがとうございました!」

と声をかけてくださる姿を見ることができました。

その姿を見て、

「やっぱり、足や靴について知ってもらう機会をもっと増やしていきたい」

と改めて感じました。

足は「歩くため」の大切な土台

私たちは毎日、当たり前のように歩いています。

だからこそ、足や靴について深く考える機会は、意外と少ないものです。

しかし、足に合わない靴を履き続けたり、自分の足の特徴を知らないまま過ごしたりすることで、歩き方や身体の使い方に影響することもあります。

「痛くなってから考える」のではなく、

痛みやトラブルが起こる前に、自分の足を知っておく。

そのきっかけを作ることも、私たちの役割の一つだと考えています。

今回の足の健康フェスタを通して、足を測ることや靴を見直すことは、特別なことではなく、もっと多くの方に知っていただきたい「健康づくりの第一歩」なのだと改めて感じました。

これからも「足元から動ける身体」を

当院では、身体の痛みだけを見るのではなく、足元・歩き方・姿勢・身体の動きまで含めて、その方がこれからも「動ける身体」でいられることを大切にしています。

「最近、歩き方が変わってきた気がする」

「長く歩くと疲れる」

「自分に合う靴が分からない」

「いつまでも趣味や外出を楽しみたい」

そんな方にとって、今回のイベントがご自身の足や身体について考えるきっかけになっていれば嬉しく思います。

これからも地域の皆さんに、足や靴、身体の動きについて知っていただく機会を作りながら、**「また動ける。もっと動ける身体へ。」**をサポートしていきたいと思います。

最後になりましたが、今回ご参加いただいた35名の皆様、そして開催にご協力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました。

これからも酒田の地域の皆様の「動ける身体づくり」を、足元から応援していきます。